公演日時・会場

  • 日時:2016年11月6日(日) 昼の部 午後2時開演/夜の部 午後5時30分開演
  • 会場:和歌山県民文化会館 小ホール

プログラム

第一部

ソプラノ独唱 尾上利香

ふるさと讃歌より

  • 桃の里
  • 野中
  • 山姥の夢
  • 傘貸し狐
  • 笑いまつり
  • お花はねんね

ピアノ伴奏 千田和美

ピアノ独奏 宮下直子

  • ピアノ小品 Little Flower
  • ピアノのための主題と六つの変容

第二部

音楽劇「住蛇が池の花嫁」 和歌山県岩出市

脚本・演出:杉山みかん

作曲:森川隆之

出演
語り 山本美智子
桂姫 米山茉莉子(昼の部)/上島幸恵(夜の部)
大原源蔵高広 伊原木幸馬(昼の部)/畑中雅英(夜の部)
忠家の妻 雪野菜子(昼の部)/中谷恭子(夜の部)
室屋忠家 中前志朗
小野小町 堤 敦子
里人達 岩出やよい会の皆さん
合唱 和歌山大学混声合唱団員・OBOG有志
エレクトーン 松房美弥
ピアノ 千田和美
所作振付 吉村廣穂(吉村流師範)
あらすじ

今から千五百年ほど前の事、根来の里、根来山の麓西坂本に子どものいない夫婦が住んでいました。室屋右兵衛尉忠家とその妻です。
「小野小町の墓に祈れば子が授かる」里人達の噂を聞いた忠家の妻は、早速墓に詣でました。
その甲斐あってかわいい女の赤ちゃんを授かり、桂姫と名付けました。
姫は、小町とうりふたつの美貌でしたが、ひどい縮れ毛で、住蛇が池の水をつけなければ、まっすぐな美しい髪になりません。
16歳の時、和泉国尾崎の大原源蔵高広という北面の武士に嫁ぐ事になりました。
婚礼の日、にわかに嵐になり池の中から大蛇が現れ、姫をさらいました。
数日後、池畔で姫の無事を祈る母と高広の前に、姫が現れ、あの大蛇は、百夜通いの因縁で池の主となった深草少将だと告げます。小野小町の生まれ代わりの自分は、深草少将と結ばれる運命にあったのだと…そして今の幸せを語り、これからは、住蛇が池の夫婦神として根来の里を守り続けると約束してまた光の中へと消えて行きました。